看護師に求められる臨床推論とその教育方法-JNP(診療看護師)の教育に関わった立場から-
令和3年度 石川県看護教員現任研修「With コロナ時代に いかに学生が自己学習能力を育むか」シリーズ第3弾「看護師に求められる臨床推論とその教育方法」と題して、大分県立看護科学大学 教授 藤内美保先生からご講義いただきました。看護教員をはじめ、臨床現場からは看護管理者、新人教育担当者、実習指導者など57名がZoomで参加しました。
『臨床推論』を具体的にわかりやすく説明していただき、臨床推論とは何か、臨床判断と臨床推論の位置づけ、臨床判断と看護過程の違いと関係性が明確になりました。また臨床推論力をつけるために、全体像の捉え方や系統立てて考える力を医学教育から学ぶこと、一方で医師の臨床推論と看護師の臨床推論は最終判断内容やマネジメントが異なることを理解する重要性を認識できました。
臨床現場では日々、臨床推論?臨床判断が求められます。この学びを活かしていきたいと思います。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? 研修の様子 ? ? ? ? ? ? 藤内美保先生による講義
企画?運営担当者:石川倫子?寺井梨恵子?田村幸恵/基礎看護学講座
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