中嶋優太講師が甲南大学人間科学研究所の「第4回九鬼周造記念シンポジウム」で講演しました

 12月17日に甲南大学で開催された「第4回九鬼周造記念シンポジウム(主催:甲南大学人間科学研究所)」において、本学の中嶋優太講師がシンポジストとして招かれました。  九鬼周造(1888-1941)は偶然性や時間論を論じた哲学者で、日本の美意識を分析した「『いき』の構造」もよく読まれています。九鬼は西田幾多郎(1870-1945)の尽力によって京都大学へ赴任し、教鞭をとりました。...

令和4年度保健所感染症対応力向上研修を開催しました

令和4年度保健所感染症対応力向上研修を開催しました  3日間の日程で令和4年度保健所感染症対応力向上研修を開催し、石川県内管轄の5つの保健所から、13名の保健師や薬剤師が受講されました。  第1日目研修では、クラスター発生時の調査?介入に関する疫学、考え方、感染予防対策の基本について講義を受け、クラスター発生時の情報収集と対応についてグループワークを通して事例検討を行いました。...

基礎看護学教員[講師または助教]の公募について(応募締切:令和5年2月21日 13:00(必着))応募締切終了

所属 石川県立看護大学看護学部 人間科学領域 人文科学系群 職種 准教授または講師 1名 専門分野 哲学 資格 1.看護学部の人間科学領域において哲学、生命倫理学、その他、アカデミックリテラシー、フィールド実習、卒業研究等の科目を担当できること。 2.応募する職位ごとに、以下の条件を満たすこと。 【准教授】 (1) 博士の学位を有していること (2) 准教授としてふさわしい業績及び経験があること 【講師】 (1) 修士もしくは博士の学位を有していること (2) 講師としてふさわしい業績及び経験があること 着任時期...

真田学長と富士フィルムが共同開発した「携帯型エコー」が新聞で紹介されました

 「携帯型エコー(超音波画像診断装置)」は、真田学長が東京大学在籍時に富士フィルムと共同開発したものです。  在宅や病院には便秘の症状を正しく訴えられない高齢者が多く、ケアをする看護師もアセスメントに難しさを感じている現状がありますが、携帯型エコーは看護師が在宅等でも使いやすいよう工夫が施され、貯留している便を可視化するだけでなく、AI(人工知能)技術によりこの便貯留部分をカラー表示し、看護師の観察を支援することができます。...